講座・イベント
2022.03.13
HAMAMATSU PREFECTURAL DISASTER-PREVENTION LEARNING CENTER|浜松市防災学習センター
今月17日で阪神淡路大震災から25年が経ちました。
震度7の地震があった場所では特に大きな被害があり
たくさんの建物が倒壊したり、生き埋めや
閉じ込められたりした人も多くいました。
助かった人のうち
自力で助かった人が最も多い7割
家族や隣人によって助けられた人が2割
行政など公的機関による救助が1割でした。
「自助7割、共助2割、公助1割」
この数字からも、「自助」がとても大切だということが分かります。
食料や水を備蓄したり、家具の固定をしたり、防災訓練に参加するなど
日ごろから災害に備えることが重要です。
自分の身を守ることができれば家族や友人を助けることに繋がっていきます。
過去の被害を振り返って、今自分ができることはあるだろうか?と
改めて考えてみましょう。
担当:L