HAMAMATSU PREFECTURAL DISASTER-PREVENTION LEARNING CENTER|浜松市防災学習センター

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はまぼ~日記 2022.01.26

災害時も温かい食事を

二十四節季の中で最も寒さが厳しい大寒に入りました。

冷たい風に当たると心身が引き締まる気がします。

春が来るのが待ち遠しい今日この頃ですが、寒さはまだまだ続きそうです。

寒い時期はお鍋やシチューなど、体が温まるものを食べたくなりますね。

災害が起こった時もそれは同じです。

心がストレスや不安を抱えている時、

冷たいものや普段食べ慣れていない長期保存食ばかりでは食欲がなくなってしまいます。

レトルト食品や種類が豊富なフリーズドライのものがあれば、

災害時でも温かいものが食べられます。

自分の好きなものも用意しておくと良いです。

普段使っているものを少し多めに買い、

使った分を新たに補充するローリングストック方式で備蓄をすれば、

いざという時に賞味期限切れということもありません。

お湯を沸かしたり調理したりできるよう、

カセットコンロとカセットボンベの用意も必要です。

カセットボンベの備蓄本数の目安について、

カセットボンベメーカーの企業サイトによると、大人2人で使用した場合、

気温10℃の時は1週間で9.1本、気温25℃の時は6.3本必要だそうです。

人数や使い方によって消費する本数は変わってきますので、

上記の数を参考として備えるようにしてみてください。

日常生活の中で無理なく備蓄し、いつ起こるかわからない災害に備えましょう。

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