講座・イベント
2022.03.13
HAMAMATSU PREFECTURAL DISASTER-PREVENTION LEARNING CENTER|浜松市防災学習センター
今月19日は「世界トイレの日」でした。
「世界トイレの日」とは、トイレに関する問題を考え改善するため、
2013年に国際連合により制定された国際デーです。
世界トイレの日に合わせて、今年も各地でワークショップやオンライン講座が
開催され、トイレの衛生管理に対する意識を向上させることを目的に
様々な情報が発信されています。
これを機会に、携帯トイレや簡易トイレの備蓄を見直してみませんか?
災害時、水道が止まってしまうと水洗トイレが使えなくなります。
バケツで水を汲んできて流せば良いとお考えの方もいるかもしれませんが、
大地震などで排水パイプが壊れている場合にはトイレが流れなかったり
汚水が溢れてしまうこともあります。
また、避難所でもトイレの数が足りなくなることが考えられます。
携帯トイレを備える数の目安は、「1人1日5~8回×1週間分×家族の人数分」です。
トイレは生きていく上で欠かせないものです。
もしもの時のために携帯トイレや簡易トイレを家に備えておきましょう。